SalesforceのインフラAIエージェント:プロンプトを足しても安定せず、「推論と計算を分ける」ことで信頼性を出した(成果の数字は未公表)
Salesforce Engineeringが2026年6月9日のブログで、本番インフラのCPU設定を最適化するAIエージェントの作り直しを公表しました。プロンプトを大きくしても、複数のエージェントに分けても出力が安定せず、最適化を整数線形計画法(ILP)のソルバーに任せ、ビルドやCIで機械的に検証する構成で信頼性を出したといいます。数百万ドル規模の節約余地には触れていますが、実際に節約できた額などの成果の数字は書かれていないため、確認できる構成と読み方を整理します。
