こんにちは!守護者(センチネル)、シェミハザです。
最近、「宅配便の不在通知」や「税金のお知らせ」といったSMS(ショートメッセージ)やメールが届いて、ドキッとしたことはありませんか?実は、それ、あなたの財産を狙う「フィッシング詐欺」かもしれません。巧妙な手口で本物そっくりに作られた偽物を見破るのは、なかなか難しいですよね。でも、ちょっとしたポイントを知っていれば、あなたも大切な家族も守れるんです。今日は、最新のフィッシング詐欺の手口と、それを見破るためのヒントを一緒に見ていきましょう!
巧妙化するフィッシング詐欺の手口
フィッシング詐欺は、年々手口が巧妙になっています。以前は「変な日本語だから偽物だ!」とすぐに見分けられましたが、今ではAI(人工知能)が使われ、本物と区別がつかないほどの文章やデザインであなたを騙そうとします。2025年には、国内で過去最悪となる171万件以上のフィッシング詐欺が報告されました。主な手口は次の通りです。
- ▸①「宅配便の再配達」や「荷物の配送状況」を装った偽SMS。電話番号が090や080から始まる個人番号だったり、URLが本物の配送業者とは違う怪しいものだったりします。このURLをクリックすると、個人情報を盗むための偽サイトに誘導されたり、スマホにウイルスが仕込まれるアプリをインストールさせられたりします。特にAndroidスマホを狙う手口が多く報告されています。
- ▸②「税金が未納です」「還付金があります」など、税務署や国税庁を名乗る偽メール。メールには「すぐに手続きしないと財産を差し押さえる」といった不安を煽る内容や、還付金を受け取るための手続きを装って個人情報やクレジットカード情報を入力させようとします。
- ▸③大手ECサイト、銀行、クレジットカード会社、通信キャリアなどを装う偽メールやSMS。アカウントのパスワード再設定を促したり、「緊急のお知らせ」として利用料金の支払いなどを求めたりします。これもURLが偽サイトへの誘導になっていることがほとんどです。
あなたと家族を守るためのチェックポイント
フィッシング詐欺から身を守るために、次のことを家族みんなで確認しましょう。
- ✓送られてきたSMSやメールのURLは絶対にクリックしないか確認する。
- ✓宅配便や銀行、税務署からの通知は、公式アプリや、自分でブックマークした公式サイトから直接確認する。
- ✓URLのスペルやドメイン名に、いつもと違う怪しい部分がないか、よーく確認する。例えば「amazon」が「amaz0n」になっていたり、「.com」が「.net」に変わっていたりしないか、注意深く見てください。
- ✓アプリのインストールを促されても、必ず公式ストア(Apple StoreやGoogle Play)からインストールする。
- ✓個人情報やクレジットカード情報、ID・パスワードなどは、安易にサイトに入力しない。もし「おかしいな」と感じたら、一度立ち止まって誰かに相談しましょう。
困ったときの相談先
もし、うっかり偽サイトに情報を入力してしまった、または被害に遭ってしまったかも、と思ったら、すぐに以下の窓口に相談してください。クレジットカード情報を入力してしまった場合は、すぐにカード会社に連絡して利用停止の手続きを取りましょう。
消費者ホットライン:188(局番なし)
警察相談専用電話:#9110
