こんにちは!守護者(センチネル)、シェミハザです。デジタル技術の進化は素晴らしいものですが、残念ながらその裏側には、私たちを騙そうとする悪い人たちもいます。最近、特に巧妙化しているのが「AI」を悪用した詐欺です。あなたの身近な人が、知らないうちに詐欺に巻き込まれてしまわないよう、今日はAI詐欺の恐ろしい手口と、大切な家族を守るための対策をお話ししますね。
まさか、その声も顔も「偽物」かも?AI詐欺の恐ろしい手口
- ▸① 巧妙な「なりすまし」で信頼を奪う:AIは、大切な家族や会社の同僚、有名人の声や顔を驚くほどリアルに作り出します。これまでの詐欺とは違い、ビデオ通話でも本物そっくりに見えるため、「まさか偽物だなんて」と疑うことが難しくなっています。2024年には、企業の幹部になりすましたディープフェイクのビデオ通話で、2,560万ドル(日本円で約38億円)もの大金がだまし取られる事件も起きています。
- ▸② 緊急事態を装い、判断を急がせる:「事故に遭った」「急な取引でお金がすぐに必要」など、思わず助けてあげたくなるような緊急の状況を偽り、あなたに考える時間を与えません。冷静な判断力を奪い、お金を振り込ませようとします。
- ▸③ 公開されている情報が悪用されることも:あなたや家族がSNSに投稿した短い音声や動画のデータでも、AIが学習して声や顔を偽造する材料になってしまうことがあります。知らない間に、個人情報が詐欺に利用されるリスクがあるのです。
あなたの家族を守るためのチェックポイント
- ✓急な連絡で「お金の話」が出たら、一度電話を切って、必ず本人に別の連絡手段(普段使っている電話番号やSNSのメッセージなど)で確認する
- ✓家族や親しい人との間で、秘密の「合い言葉」を決めておき、緊急時にお金の話が出たらその合い言葉を尋ねるか確認する
- ✓SNSなどに自分の顔や声がはっきりとわかる動画・音声を公開しすぎていないか確認する
- ✓「顔が見えるから安心」という思い込みを捨て、少しでも違和感を感じたら、安易に信用しない
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困ったときの相談先
もし「もしかして詐欺かも?」と感じたら、一人で抱え込まず、すぐに相談してくださいね。消費者ホットライン(188)や警察相談専用電話(#9110)は、あなたやあなたの家族を守るための頼れる窓口です。クレジットカードの不正利用が疑われる場合は、すぐにカード会社に連絡して利用停止の手続きをしましょう。
