読後の感想–実践の書・その1[金持ち父さん貧乏父さん]

金持ち父さん貧乏父さんの6つの教えに対して感想を書いてきました。自分のインプットの確認のために書いているのが一番の目的です。今度は実践の書ですね。こちらは、実際にどのようにしたのか、友人の例など交えながら解説されています。実践の書を通じて、一番印象に残ったのは「暖炉に薪をくべる話」です。前回最後にちらりと紹介されていた「与えること」の大切さが、わかりやすい例え話です。あとで紹介しますが、まだ読まれていない方は是非本書を読むことをおすすめします。

まず五つの障害を乗り越えよう

第一の障害:お金を失うことに対する恐怖心

これは「損をすること」や「失敗すること」への恐怖心から行動できなくなってしまう。と、私は理解しました。また、大事なのは失敗から学ぶこと、失敗をバネにすることだと書かれています。自分としては若い頃から30代前半までの試みはほとんどが失敗です。でもいろんなことを学ぶ機会はあったと思っています。それからまた歳を重ねている訳ですが、歳を取ればとるほどこの手の恐怖心は大きくなると感じています。
著書でも若い頃に失敗することを進めています。なんの縁かわからないですが、ふと家に置いてあったこの改訂版をよんでまたコツコツ行動しようと思います。そして、バランスの取れた安全策よりも一点集中することを勧めています。安全策を否定している訳では無いですが、時間がかかると書かれています。実際その通りだと思います。また、安全と思っていた投資信託で大損することも決して珍しいことではありません。私の知人は、自分の貯金を銀行員に勧められた投資信託に変えたのですが、暴落し、資産が3分の1になってしまっていました。会社勤めにもリスクがあるように、必ず何かしらリスクは存在すると思います。だから著者の一点集中で勝負するという考え方には共感を覚えます。

第二の障害:悪い方にばかり考えて臆病になる

これは営業をしたことがある人には、経験があるんじゃ無いかと思う例え話が述べられていました。お客さんが商品を契約した後に、周りの人に欠点や弱点を指摘され考え直してしまう。そういったケースの話です。また、買った後に悪い想像しかできず不安が大きくなってしまうことも挙げられています。
結局、周りの人に知識がある訳でもなく、自分にも十分な知識が無いことから上記のような恐れは生まれてくるのかなぁと感じます。経験したことが無いことは、例え普通の海外旅行でも初めての国はドキドキするものです。私は、日本の近くの国やアジアに行くのが好きなのですが、安全に関しては心配されることも少なくありません。投資に関する周りの人の反応も、そういうのと同じ感覚なんだろうなぁと思っています。

「臆病な人は批判し、勝利を収める人は分析する」

分析と書かれていますが、やはり今までの話から、学ぶこと、考えることがとても大事なことなのだなと感じます。

第三の障害:忙しいことを理由に怠ける

これは立ち向かわなければならない問題(経済的問題など)があるにもかかわらず、忙しいからと言って放置してしまうことを言っています。まぁ、わからなくも無いですが、問題には向き合わないと解決しないということですね。
怠け心に対処するには、欲張り心が必要と書かれています。自分がやりたいこと、欲しいものを素直にモチベーションに変えると行った感じでしょうか。欲にはあまり良いイメージを持たない方も多いかもしれません。家族や友人など周りに欲に対してマイナスな感情を持つ人がいる場合、さらに罪悪感を抱くきっかけになってしまいます。

第四の障害:自分への支払いを後回しにする悪い習慣

これはお金の使い道ですね。自分への支払いとは、資産や学びに対する投資です。そういうことにお金を使わないで、他のものに使ってしまい、結局自分への支払いをしていない人がほとんどだと書かれています。
これは私にも当てはまりますね。学びに対して投資する方ですが、資産は0なので。習慣を変える必要があります。

第五の障害:無知を隠すために傲慢になる

知らないことが出てきたときに知ったかぶりをしないことが大切だというふうに受け取りました。知らないことに対して、専門家を探したり本を読んだり学ぶことが大切だと述べられています。

ここまで5つの障害について考えてみましたが、実際に普通に働いていると上記のような障害に全て引っかかっているなぁと感じました。改めて考えてみて行動から変えていこうと思います。

読後の感想–その1[金持ち父さん貧乏父さん]