読後の感想–その3[金持ち父さん貧乏父さん]

次の第三の教えは、私にとってはなかなかハードルを超えられない物です。今まで自分で立ち上げたり、立ち上げに関わった事業は鳴かず飛ばずで終わっているからです。それでもやはり自分で開拓していかないといけないとこの本を読んで痛感します。

第三の教え:自分のビジネスを持つ

書の中では、いろいろな具体例が挙げられているが、冒頭のマクドナルドの経営者の逸話はなかなか。創業者のレイが『私のビジネスはなんだと思うかい?』という質問をするのですが。もちろん答えは飲食業のオーナーではありません。
この話題に始まり「ビジネスとは何か?」について説明されます。

現代の教育システムが簡単にまとめると「良い成績をとって安定した仕事につくための教育」と述べられています。まぁ、どう考えるかは人それぞれだと思いますが、日本の教育のあり方も同じような印象を受けます。
ビジネスを考えるときに自分の今の職業をあげる人がいると書いていますが、このような言葉の取り方をする人がいるんですね。
例えで上がっているのは「銀行マン」の話です。職業として誰かに雇われてやっている仕事のことをビジネスとは言わないと書いています。そりゃそうですよね。

自分がその場にいなくても収入を生み出すビジネス

持たなければならないビジネスは、見出しの通りです。この時社長は?とふと思いました。社長もいろいろあると思いますが、雇われ社長は自分のビジネスを持っているとは言えないということですね。あとは自分が陣頭に立たないと成り立たない事業とかもだめでしょうか。
会社で言えば株主といったところでしょうか。
本書で、自分が持たなければならない本当の資産を箇条書きで書いているのでまとめます。

本当の資産

  • 自分がその場にいなくても収入を生み出すビジネス
  • 債権
  • 収入を生む不動産
  • 手形・借用書
  • 音楽、書籍などの著作権・特許権
  • その他、価値のあるもの、収入を生み出すもの、市場価値のある物品など

では、会社を起こして起業するのが良いのか?金持ち父さん貧乏父さんの中では、会社を起こすことを薦めていません。
会社の運営には、苦労が伴い誰にでも薦められないと書いています。仕事が見つからなくて自分で会社を起こすことが唯一の解決法みたいな閃きもあるかと思います。しかし、そんなケースの時はすぐに潰れてしまうのが落ちだと書いています。
『自分のビジネスを持つ=会社を起業する』では無いんです。なんとなく、最初読んだ時は、ここの部分を勘違いして読んだかもしれません。読んだけれども頭に入っていなかったのか。

それでは自分のビジネスを持つとは?

本当の意味での資産を増やし、それを維持することを意味している

私のような会社に勤めている人に、今の仕事を勤めながら資産を蓄えることを強く薦めています。約20年前読んだんだけどな。今私が持っている資産はほぼ0です。これからはしっかりと資産を築いていこうと改めて思いました。
余分なお金ができたら贅沢せずに、資産に回そう。

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