読後の感想–その2[金持ち父さん貧乏父さん]

第二の教えに入る前の冒頭で「1920年代の金持ち」の話が出てきます。時を経て彼らの歴史をみてみるとその人生の末路は決して明るいものではなかったようです。彼らが本当にこの本で語られるような知識がなかったのか、それともファイナンシャルリテラシーや第一の教えのような考え方は持っていたけれども、そのような結果になってしまったのかは分かりません。ちょっと趣深いエピソードですね。機会があったら個々人について調べてみよう。

第二の教え:お金の流れの読み方を学ぶ

私は個人事業主としての経歴も長いので、簡単な簿記とかは青色申告できるように身につけています。なので、この章の話はすんなり頭に入ってきました。損益計算書と貸借対照表をもとに「資産とは何か」「負債とは何か」について説明してくれます。
この本の考え方にはとても納得させられます。中流階級(会社からお金をもらっている)で給料が上がったにもかかわらず、一向にお金に余裕ができない理由が述べられています。やはりファイナンシャルリテラシーの欠如が原因という結論になるのですが。

資産と負債を本書の中では簡潔にまとめています。

資産は私のポケットにお金を入れてくれる

負債は私のポケットからお金をとっていく

上記のことを説明するのに、持ち家を買うことが例に挙げられています。ここはこの章の面白みなのでぜひ本を読んでいただきたいですが、結論からいうと「持ち家を買う」ということが大体の場合「負債」に該当するということです。若い時に読んだ時は実はあまりピンときていなかったのですが、今思うと単純ですがとても大事な考え方です。

固定資産税も払うし「資産」って勘定されるから、持ち家は「資産」ではないのか?
資産となる持ち家も存在するかもしれませんが、ここでいう中流階級の方々はローンを組んで購入する前提なのです。なので、改めて貸借対照表と損益計算書をみると確かに、持ち家は支出しか生み出していないのです。

何に対してお金を使うか(投資するか)という考え方をした場合、生活で必ずかかる費用を除いたらお金は「資産」を積み上げるのに使うのがベストということですね。

自分自身の話になりますが、これが良いとか悪いとかは分かりませんがこんな感じで実行しています。
月の収入の10%を預金。
月の収入の10%を投資資金。
人によっては預金は要らなくない?と言われるのですが、私の性格からかお金に余裕がなくなると、落ち着きがなくなるので預金します。第一の教えでいうところの恐怖に駆られているからかもしれませんが。私的にはプラスになっていると思っています。

金持ちは資産を買う

貸借対照表の資産が生み出す収入が、負債が生み出す支出を上回っていたらどうでしょうか?
その時初めて、仕事をしなくても生きていけるお金を手にしていることになりますね?

中流の人は資産と思って負債を買う

いや本当に家計を考えるとこうなっているケースは多そうですね。でも今現在金持ちではない私たちが買える資産って何があるんでしょうね?
本では著作権収入とかも資産として上がっていますが、一朝一夕には手に入るものでは無いような気がします。でも考えることが大事かとアンテナ立てておこうと思います。
あとは、「株」とかですかね?持ち株は資産になり、配当が収入になります。不動産経営とかも最近はやっているようですね。成功した人、失敗した人色々ですが。
今だとアプリ開発とかで広告収入とか課金代金とかそいうのも資産として考えて良さそうですね。
ちょっと頑張って何か作ろうと思います。
忘れていましたが、動画配信(youtube)とかも見てくれるたびにお金が入ってくるという点、資産形成に数えても良いのかもしれないですね。

読後の感想–その1[金持ち父さん貧乏父さん]
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